日本共産党・日野市議団は、
「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で2005年1月から6回にわたり、
「市が福祉や教育の予算を削り、市内の公立学校の校舎はボロボロ」なる記事を掲載したチラシを配布した。
そこには、
天井がはがれ落ちたような写真や危険で使用が禁止されたという非常階段の写真などが掲載され、大きな衝撃を呼んだ。
夏井は、議会でこのことを取り上げ、
2005年6月6日、教育部長に質問。
「2001年度に学校施設整備計画を立て、それに基づいて着実に耐震補強工事、老朽化対策、教育環境整備などを行っている。
備品等の費用は毎年ほぼ同水準に確保されている。深刻な問題も起こっていない」
と、教育部長は答弁した。
なんと、チラシの天井がはがれ落ちたような写真は、改修工事中の学校の現場を撮影したものであり、
非常階段の写真は、改修が決まり使用禁止になっていた状態を撮影したものだった。
しかも、その非常階段は同じ年の2月末には改修工事が終了していた。
にも関わらず、その後の3月、5月、6月、12月にもこの写真を掲載したチラシを配布。
「教育予算を削って校舎がボロボロ」と、市民の不安をあおり立てた。
このおかげで多くの教育関係者、保護者などが多大な迷惑を受けた。
この年の4月の市長選挙、7月には都議会議員選挙があり、その票を集めるためだけの愚劣な行為だった。
<夏井の目>CHECK!
いくつかのデマチラシには、
「学校をまわってびっくりしました」という文章も掲載されていました。
しかし、あちこちの小中学校を探しても事実が見つからず、
結局、改修工事中の日野1中の写真を不正使用した事件でした。
こんなレベルでチラシを作り配布しているのです。
しかも、階段の工事は2月に終わったのに、その後もその不正写真をボロボロだと言って使った。
この行為は、食品のラベル張り替えや賞味期限切れ問題を連想させます。
不正なラベルを表示し、賞味期限を書き換えて食品を売る。
そんなスーパーを許せますか?恥ずべき行為です。
こんな行為を平然とやっているのです。
ウソのなかで、健康や安全にまつわるものほど罪の重いものはない。4月に市長選挙を控えた2005年1月と2月、共産党系の窪田之喜候補は「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で、
コラム日本共産党・日野市議団は、「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で2005年1月から6回にわたり、「市が福祉や教育の予算を削り、市内の公立学校の校舎はボロボロ」なる記事を掲載したチラシを配布した。
コラム日本共産党がチラシにウソやデマ情報を掲載する事件は、止まることを知らない。2005年10月には「学校の予算削減で、学校現場の備品費、消耗品費は毎年削られてきました。
コラム実はね、共産党の人が一番根っこの部分ですさまじく本質が出ちゃうのは、相手の人の人生を非常に粗末にするんですよ。いろんなチラシを見ると、その自分たちの一人ひとりの仲間に対しても非常に人権軽視。
夏井塾人間の生理に訴えるような所で勝負する場合が多いです。子供の健康の問題、病気の問題、それから市立病院での今回の小児科の問題でもそうだったんですが、その後に出てきたのは、「産婦人科が無くなるよ」「機能しなくなるよ」というもの(チラシ)を撒いた。
夏井塾共産党のチラシには、鮮明に見てもらえば分かるんだけど、いつ、どこで、誰が、何を、誰に対して、どういう風にやったかっていう、まさに5W1Hの法則で見るとね、共産党のチラシの嘘がね、はっきり分かる。
夏井塾「共産主義革命をやるか、やらないか」という立場の違いなんですよ。「お前たちは資本主義の立場に立っている(から」」って言う立場…物の考え方の違いなんです。これは究極ですよ。
夏井塾共産党はまず人々に被害者意識を植え付ける。根拠の無い被害者意識を植え付けるという、そういうテクニックを持っているということですね。
夏井塾共産党は国民を主人公となんて思っちゃいませんよ、思っちゃいない、バカにしきっている。だから対話の政治をして政治を変えるなんて発想もないし、それから国民、市民をそういう風に見ていますから、
夏井塾