日本共産党がチラシにウソやデマ情報を掲載する事件は、止まることを知らない。
2005年10月には
「学校の予算削減で、学校現場の備品費、消耗品費は毎年削られてきました。
そのため、プールの消毒剤も薄めて使わざるをえないような事態が起きています」と、
あたかもプールの水を消毒していないかのような内容のチラシを配布した。
これにはプールを利用させている親など多くの市民が動揺した。
本当なら法律違反であり、大きな社会問題である。
夏井は、同年12月の議会で
この件を「実態はどうか?」と教育部長に質問。
それに対して教育部長は、
「予算不足によって薬剤を薄めて使用した事実はない。
今まで保健所からも指摘を受けたことも、一切ない」とはっきり答弁した。
この事件は、チラシがまかれた時期も問題だった。
常識的に考えてプールのシーズンは7、8月。
もし問題があるのなら、その時点で対処しなければならない緊急の課題だった。
共産党は、自ら動かなかった事実を恥じすらせず、
また、それには触れることも無く、2カ月以上経ってからチラシを配布したのだ。
厚顔無恥なのか。
それとも最初から社会的使命が欠如しているためにそのことすら気づかないのか。
政治家としての存在意義すら問われかねない事件であった。
この事件でも、教育委員会、市職員、プールの運営スタッフなどが東奔西走させられるハメとなったのである。
<夏井の目>CHECK!
チラシには「消毒液を薄めて使っている」という表現で書かれています。
これは、読んだ人に「未消毒」と思わせながら、
ウソだと追究された時には「薄めたと書いただけだ」と言い訳するための書き方です。
実際、消毒液は現場で法的基準に基づいて薄めて使います。
だからわざとこのよう書き方をするのです。
日本共産党のチラシは、
いつもあたかも事件があるような、スレスレの表現を使います。
しかし、いつ、どこで、誰が起こしたかのような表現はありません。
当然です。
事実はないんですから。
デマにより、影響を被る人の心情を考えられないのも彼らの大きな問題です。
ウソのなかで、健康や安全にまつわるものほど罪の重いものはない。4月に市長選挙を控えた2005年1月と2月、共産党系の窪田之喜候補は「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で、
コラム日本共産党・日野市議団は、「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で2005年1月から6回にわたり、「市が福祉や教育の予算を削り、市内の公立学校の校舎はボロボロ」なる記事を掲載したチラシを配布した。
コラム日本共産党がチラシにウソやデマ情報を掲載する事件は、止まることを知らない。2005年10月には「学校の予算削減で、学校現場の備品費、消耗品費は毎年削られてきました。
コラム実はね、共産党の人が一番根っこの部分ですさまじく本質が出ちゃうのは、相手の人の人生を非常に粗末にするんですよ。いろんなチラシを見ると、その自分たちの一人ひとりの仲間に対しても非常に人権軽視。
夏井塾人間の生理に訴えるような所で勝負する場合が多いです。子供の健康の問題、病気の問題、それから市立病院での今回の小児科の問題でもそうだったんですが、その後に出てきたのは、「産婦人科が無くなるよ」「機能しなくなるよ」というもの(チラシ)を撒いた。
夏井塾共産党のチラシには、鮮明に見てもらえば分かるんだけど、いつ、どこで、誰が、何を、誰に対して、どういう風にやったかっていう、まさに5W1Hの法則で見るとね、共産党のチラシの嘘がね、はっきり分かる。
夏井塾「共産主義革命をやるか、やらないか」という立場の違いなんですよ。「お前たちは資本主義の立場に立っている(から」」って言う立場…物の考え方の違いなんです。これは究極ですよ。
夏井塾共産党はまず人々に被害者意識を植え付ける。根拠の無い被害者意識を植え付けるという、そういうテクニックを持っているということですね。
夏井塾共産党は国民を主人公となんて思っちゃいませんよ、思っちゃいない、バカにしきっている。だから対話の政治をして政治を変えるなんて発想もないし、それから国民、市民をそういう風に見ていますから、
夏井塾