< プロフィール >
1943年東京都墨田区生まれ。
中央大学法学部卒業後、公明党衆議院議員秘書を経て、日野市議会議員(公明党)(1982年3月~2006年3月・六期24年)。現在、中央大学協議員・学員会日野市部理事。東京都日野市在住。
著書:
「体験的 日本共産党 チラシの研究」(論創社)
「~議会24年でわかった こっけいな実態~ウソをつくべきか ウソをつかざるべきか それが問題だ」(電子書籍)他
< はじめに >
選挙になると街頭で配られ、無断で投函される日本共産党のチラシ。
読んでみると今の「政治や制度が悪い」とありますが、何がどう悪く、改善のために必要な政策や手法は書かれていません。そして、日本共産党の配るチラシには、しばしば巧妙にウソやデマが織り込まれています。
彼らは、自分たちの配るチラシを詳しく読み、事実を確認する人はいない、と思っているのでしょう。多くの運動員を使い、ウソとデマで市民を欺くチラシをまいてきました。
しかし、そのチラシを検証し手法を分析すると、そこには日本共産党のゆがみと、深い闇が潜んでいることが見えてくるのです。
私は、東京都日野市の市議会議員を務めていた六期24年間、
日本共産党・日野市議団がばらまいてきたチラシを検証し、事実と異なる記載については、回答を求めながら厳しく市議会で追求し、真実を浮き彫りにしてきました。
その記録は今も日野市議会の議事録に残されています。
私は共産主義そのものを否定しようというのではありません。言論の自由こそ守られるべきものです。しかしそこに、目的のためなら手段を選ばず、ウソデマをばらまいて市民を欺く行為は決して許されるものではないでしょう。
議員を引退した後も、彼らが「なぜウソをつくのか」「なぜウソをついても平気なのか」を探求し、その根底にある彼らの歪んだ認識を自著『体験的 日本共産党 チラシの研究』や、WEBサイトを通じて皆様にお伝えしてきました。
近年、自民党・公明党の与党に対し、野党を結集して対峙しようとする動きがあるようですが、考えの異なる者たちが深く協議もせぬまま数の論理のみで寄り集まるのも、
「目的のためには手段を選ばぬ」愚行と言えるでしょう。そして、その集団の中に日本共産党が入るのだとすれば看過できぬ状況と言えます。
日本の窮状ともいうべきこの事態に、私の経験を踏まえた研究の結果を広くお伝えすべきであると考え、「夏井塾」を開講する運びとなりました。
ウソやデマのチラシ、中傷・名誉毀損のビラ、脱法的な選挙活動、その奥底にある日本共産党の問題点を、本講義を通じ皆様にお届けできれば幸いです。
< プロフィール >
塾長の話を聞きながら、「なんで」「どうして」と質問を投げかけ、時に驚き、時に憤慨する夏井塾長の愛弟子。
ソラ曰く、SNSやネット動画をこよなく愛した結果、ふとんから出られなくなった、とか。ただし感情表現は豊かで、ふとんを被ったまま全身で喜怒哀楽を表すところを見ると、根暗な引きこもりというわけでもないらしい。
我が道を行くというちょっと強情なところもあるが、いろんな人がいろんな意見を持つのは当然、との思いから、ありもしないことを言って誤解を招いたり、人の信用を傷つけるようなウソが大嫌い。好きな言葉は「正々堂々(子供に見られて恥ずかしくないように)」と「是々非々(いいものはいい、悪いものは悪い)」。
国民に選ばれたはずの国会議員や政党が、そんな嘘をつくなんて!塾長の体験や研究を聴きながら、ウソに騙されないようにしよう!と今日も塾長と一緒に皆さんに呼びかけるのでした。
実はね、共産党の人が一番根っこの部分ですさまじく本質が出ちゃうのは、相手の人の人生を非常に粗末にするんですよ。いろんなチラシを見ると、その自分たちの一人ひとりの仲間に対しても非常に人権軽視。
夏井塾人間の生理に訴えるような所で勝負する場合が多いです。子供の健康の問題、病気の問題、それから市立病院での今回の小児科の問題でもそうだったんですが、その後に出てきたのは、「産婦人科が無くなるよ」「機能しなくなるよ」というもの(チラシ)を撒いた。
夏井塾共産党のチラシには、鮮明に見てもらえば分かるんだけど、いつ、どこで、誰が、何を、誰に対して、どういう風にやったかっていう、まさに5W1Hの法則で見るとね、共産党のチラシの嘘がね、はっきり分かる。
夏井塾「共産主義革命をやるか、やらないか」という立場の違いなんですよ。「お前たちは資本主義の立場に立っている(から」」って言う立場…物の考え方の違いなんです。これは究極ですよ。
夏井塾共産党はまず人々に被害者意識を植え付ける。根拠の無い被害者意識を植え付けるという、そういうテクニックを持っているということですね。
夏井塾共産党は国民を主人公となんて思っちゃいませんよ、思っちゃいない、バカにしきっている。だから対話の政治をして政治を変えるなんて発想もないし、それから国民、市民をそういう風に見ていますから、
夏井塾ウソのなかで、健康や安全にまつわるものほど罪の重いものはない。4月に市長選挙を控えた2005年1月と2月、共産党系の窪田之喜候補は「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で、
コラム日本共産党・日野市議団は、「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で2005年1月から6回にわたり、「市が福祉や教育の予算を削り、市内の公立学校の校舎はボロボロ」なる記事を掲載したチラシを配布した。
コラム日本共産党がチラシにウソやデマ情報を掲載する事件は、止まることを知らない。2005年10月には「学校の予算削減で、学校現場の備品費、消耗品費は毎年削られてきました。
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