ソラ:
ハイ、「週刊夏井塾TV」今週もはじまりました。
夏井塾長に共産党のウソ・デマを暴くという事で、色々な手口を教えて頂いております。
塾長:
夏井でございます、よろしくお願いいたします。
ソラ:
今回は、お手柄を共産党のものにしてしまう、 “実績横取りウソ”というお話を、詳しくお聞きできればと思っております。
< 塾長の実績を横取り >POINT!
塾長:
私が印象として残っているのは、日野駅、まあ中央線の中でも(見るとわかるんですが)あのような構造の駅っていうのは、まずないんですね。
ホームが狭いんですよ。
ラッシュ時なんて一杯ですね。危険ですね。
不便というより「危険な状態」にあるという事を知ってもらうために、朝に駅前で、色んなデータをパネル化したり、実際にラッシュ時の写真を遠い所から全体的に撮って、それを掲示して、署名運動をずっと長くやってました。
ソラ:
そのような調査を塾長自らされていて、結果的に日野駅にバリアフリーのエレベーター(の設置を実現されました)。
塾長:
そうですね。バリアフリー法案っていうのが国会で成立して、それが勢いを増したんですが、瞬く間にね、数か月の間に工事やって、出来上がっちゃったんですよ。
それを共産党のある女性議員が、「自分がやりました」っていうチラシを出したんですよ。
その根拠は何かっていったら、自分は議会で、その質問をしたからだっていうんです。
調べてみたら、彼女は一回質問してるだけなんです。それも、そのエレベーターが設置される1年前から、2年前にね、ちょこっと質問してるの。
私の方はその8年前から、署名運動やったり、大臣に届けたり、それから市に対して、とにかく危ないかどうかを、まず調査しようってことで予算を付けさせて、そこでJR関連の調査会社に調査に入らせて、報告書を作らせたんですよ。
ソラ:
お金が掛かることは、きちっと調査をして、議会を動かして行かないとダメですけれども、その共産党の女性議員の方はたった一回質問して、これは私がやりました……。
塾長:
(私がやりましたという)チラシまで撒いて…。
でも、みんな日野駅を利用している人は、私が毎朝のように立って、署名運動をずっと何年もやってきましたからね…。
ソラ:
通勤の時に見るわけですから、皆さんご存知なわけで…
塾長:
日野駅改良運動に取り組んでいる“夏井”って有名になっちゃった、ある意味で。
で、それなのに、彼女は「自分がやりました」っていうチラシを撒いたから、利用者から、オマエじゃないだろ!って逆に皆ブーイングが起きたの。
いたたまれなくなってね、「あれは、バリアフリー法が出来て、日野市の議員がやんなくたって、あれは出来たんだ」ってね、チラシ書いてんの。
ソラ:
自分がやったと言っておきながら、ウソがバレたら、市議会議員の努力じゃない、と。
塾長:
市会議員じゃなくたって出来る話しだよ、と。無茶苦茶だよね!
ソラ:
ウソにウソが重なって、我々は、もう何が何だかよくわからなくなってしまうんですけれども。
塾長:
周りの人はみんな知ってますよ。おかしいって。
< PTAの実績を横取り >POINT!
塾長:
日野のね、第6小学校ってのがありましてね、まぁ私の学校区なんだけれども、うちの子供らもそこでお世話になって、3人卒業したんだけれど。
ここの通学路が、横断歩道を渡るのに非常に危ないという事で、そのPTAのお母さん方がですね、あそこに信号機をつけてもらいましょうよという事で、それじゃ我々で運動を起こしましょうという事でね、運動を起こし始めたの。
署名運動もして、警察にも陳情したりして、いろいろと長年ずっとやってきた。
そしたらある日突然、共産党の議員がですね、アンケート調査をやった時に、その信号機を付けてくれ、という項目が入っていたと。で、それを受けて、11月に信号機を付けてくれとお願いに行ったら、その結果、…5か月でできました、というチラシをね、撒いたのよ。
日野市の中で信号機をどうしても設置して欲しいという要望が日野市全域の中で上がるんですよ。日野の窓口も危険度の高いところからですね、その表をつけて東京都の公安委員会にお願いの文章を出すんです。そして、警察の信号機を設置する担当と打ち合わせをして、実際それが本当に必要なのか調査をして、それから、一年後の予算を組むために予算原案の中にそれを入れるんですよ。
ソラ:
予算、お金がかかりますね…
塾長:
かかりますよ。安くたって300万、500万とかかる…。
その次に設計とかなんかやって、完成する…だいたい、予算掲示をしてからね、一年から一年半くらいでできるのが普通なんですよ。
それを11月にアンケート調査やったら、そういう要望があったんで、要望したという。
で私も、日野警察にね、それ(要望)は文書で行ったのか調べましたよ。文書なんてないんですよ。口頭で行ったのか、「口頭では、そんなのはありません」てはっきり答えてた。
それはそうでしょ、だって嘘に決まってるじゃない。だって11月にやってね、その3か月、4か月で出来ましたって、だからPTAの人はみんな怒った訳。
6小のPTAがね、みんな自分たちがやってきてね、そんなのないだろって。でもね、共産党という巨大な勢力に対してね、PTAとしてはね文句を言えないの。
で、その後、嘘だろってことでそれを議会が暴いたのよ。にも関わらず、翌年の2月の市会議員選挙に向けて、1月のチラシで「信号機は市会議員の私が作りました」ってチラシを作って写真まで載せてね、やってるの。
だから、まぁだから横取りするってのも議員の中でね、実績があった奴が横取りしたっていうのもあるんだけど、この場合はPTAのお母さん達が一生懸命汗水流して、忙しい中、子供引っ張ったりして署名運動なんかやって、やっと完成して良かったってなったら、「これは私がやりました」って市会議員が言ったらね、これは怒りますよ。 でもね、それは第6小学校っていう小さな学区のことだから、日野市全体の中ではそんな事情分からないですよ。あの信号付けたのは共産党がやったってチラシを全域に撒かれたら…
ソラ:
信じてしまいますよね。
塾長:
他の所はやったんだって思うじゃないですか。
それから5か月かそこらで信号機が出来るかなんていうのも、素人の人はよく分からないから、あぁ出来たんだって思うじゃないですか。
実際にその方は署名も集めてないし、アンケートでそういう要望があったっていう…
ソラ:
なるほど。
塾長:
それから頼みに行ったって、11月にどこか頼みに行ったっていう人も、いつ、どこで、誰が行ったって事書いてないのよ。
共産党のチラシには、鮮明に見てもらえば分かるんだけど、いつ、どこで、誰が、何を、誰に対して、どういう風にやったかっていう、まさに5W1Hの法則で見るとね、共産党のチラシの嘘がね、はっきり分かる。
< 塾長の実績を横取り >POINT!
ソラ:
とにかく実績を横取りしてしまうと。まるでハイエナのような。
塾長:
チラシを集めて、丹念にキチっと整理して、それが何年後にどうなったかって追跡調査でキチっとやると、共産党の嘘・デマ・騙しっていうのが、くっきりとものの見事に分かるようになってくる。
気を付けないといけないし、みんなで話し合って、真偽を確かめる必要がありますね。
そうしないと良い事やってんじゃないのって風に思って、判断間違えるからね。
ソラ:
気を付けないといけません。
塾長:
はい。
ソラ:
ありがとうございました。
塾長:
はい、どうも。
ソラ:
それでは皆さん、また来週も共産党の嘘・デマの話がこんなにあるぞっ、というお話をお伺いしたいと思います。ご視聴ありがとうございました。
塾長:
どうもありがとうございました。
ソラ:
ありがとうございました、塾長。
次回、夏井塾「第6講/他人の成功は認めない!」乞うご期待!!
実はね、共産党の人が一番根っこの部分ですさまじく本質が出ちゃうのは、相手の人の人生を非常に粗末にするんですよ。いろんなチラシを見ると、その自分たちの一人ひとりの仲間に対しても非常に人権軽視。
夏井塾人間の生理に訴えるような所で勝負する場合が多いです。子供の健康の問題、病気の問題、それから市立病院での今回の小児科の問題でもそうだったんですが、その後に出てきたのは、「産婦人科が無くなるよ」「機能しなくなるよ」というもの(チラシ)を撒いた。
夏井塾共産党のチラシには、鮮明に見てもらえば分かるんだけど、いつ、どこで、誰が、何を、誰に対して、どういう風にやったかっていう、まさに5W1Hの法則で見るとね、共産党のチラシの嘘がね、はっきり分かる。
夏井塾「共産主義革命をやるか、やらないか」という立場の違いなんですよ。「お前たちは資本主義の立場に立っている(から」」って言う立場…物の考え方の違いなんです。これは究極ですよ。
夏井塾共産党はまず人々に被害者意識を植え付ける。根拠の無い被害者意識を植え付けるという、そういうテクニックを持っているということですね。
夏井塾共産党は国民を主人公となんて思っちゃいませんよ、思っちゃいない、バカにしきっている。だから対話の政治をして政治を変えるなんて発想もないし、それから国民、市民をそういう風に見ていますから、
夏井塾ウソのなかで、健康や安全にまつわるものほど罪の重いものはない。4月に市長選挙を控えた2005年1月と2月、共産党系の窪田之喜候補は「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で、
コラム日本共産党・日野市議団は、「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で2005年1月から6回にわたり、「市が福祉や教育の予算を削り、市内の公立学校の校舎はボロボロ」なる記事を掲載したチラシを配布した。
コラム日本共産党がチラシにウソやデマ情報を掲載する事件は、止まることを知らない。2005年10月には「学校の予算削減で、学校現場の備品費、消耗品費は毎年削られてきました。
コラム